相反するもの。

2019.1.20日々のこと

夢の中で白い部屋を見た。
目覚めて寝たらまた見た。
今度は砂漠に青い空の中に、白い部屋につながる、ドアのない入り口があった。
久し振りに、心の底から心地よさを感じた。
 
先日から続いている喉の痛み。
ようやく医者に行き、処方箋を見て気がついた。
三カ月に一度、喉が腫れている。
疲れの限界が出ているのかもしれない。
一人の時間や自然の中にいる時間で、ぼくは回復するようなので、今年はこの時間を増やそうと、改めて思った。
なんか、いつも思っているけれど。
これを書いた後、昼寝をしていたら、また夢を見た。
さっきとは違う夢だったけれど、ひとつ気づいたのは、調子が悪い時には穏やかな夢を見る。
相反するものなのだろうか。
 
自分のことを考えると、マイナスから戻っていくような気がしている。
歯の矯正治療もそうだろう。
口の中の疲労感からはじめて、まだ装置もつけていない。
これが終わったらどんなにいい人生が待っているだろう、とも思わない。
ただ、口からくる疲れがなくなればいいと思う。
 
人にはいくつかのタイプがあり、ぼくは一人で思索をしたり、試行錯誤をしていくといいタイプらしい。
そういう人はたくさんいると思うが、今の時代に求められている人間像ではないだろう。
はじめから苦行を味わうことを約束されていたようなものだ。
ぼくよりも器用にできない人たちが、つぶれていくのも見てきた。
どうしたら、そういう人たちが「当たり前」に生きられるようになるのだろうか。
絶対に負けない。

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