追い討ちをかける必要はない。

2018.10.24日々のこと

嫌なものを見ました。
「こういう人にはなりたくない」と思う文章を読みました。
人を傷つけた可能性が読み解けるのにそこには触れず、人から言われたら嫌だろうと思う内容を、追い討ちのように書いた文章。
それが分からない歳でもないでしょう。
「老人になってまで、こういうことしか書けないのか」と思い、嫌悪を含んだ悲しみを感じてしまいました。
しかも、雑誌の編集長でしょうに。
 
ベンチャー企業が強い言葉を好むように、凝り固まった人も強い言葉を使います。
弱い言葉、丁寧な言葉を使う方が、内容も豊かさに溢れます。
本当に影響力を持ちたいのなら、やさしさは不可欠です。

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