満面の笑みの動作つき。

2018.10.19日々のこと

昨日、スマートフォンのメモを見ながら商品説明をする人のことを書きました。
その後、例の整体にも行ったのですが、ここの先生との違いをまざまざと感じたのです。
彼(整体の先生)のことは何度もブログに書いてしまったほど、おもしろい人だったのですが、悪いなと思いつつ、昨日の雑貨屋の女性と比べてしまったのです。
 
やっぱりね、彼のことをおもしろいと感じるのは、彼の話していることを彼自身が信じて疑わないところにあるでしょう。
 
「こうした方がいいですよ」
「集中したいときは、こうしたりね」
「調子がわるいときは、こうね」
 
これらを話しているときの彼の表情は、満面の笑みなんです。
こっちもつられて相槌を打っちゃうほどの笑顔で話してくるのです。
しかも、動作つきです。
早口すぎて聞き取れないと、もう一回、説明してくれて。
やっぱり、満面の笑みで。
しかも、動作つきです(2回目)。
 
もしかしたら、自信がないのを隠しているのかもしれませんが、そうやって斜めに見ない限りは、彼は自分の言っていることを、本当にいいことだと薦めているようにしか見えないのです。
強い言葉を使っていないのに、妙に信じてみようと思っちゃう。
おもしろい人だと思うんですよね。

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