ボブ・マーリーの映画。

2018.9.18日々のこと

三連休最後の日ぐらい仕事はしないぞってことで、ボブ・マーリーの映画を観てました。
といっても、途中で見るのを止めたので、つづきは近々観ようと思っています。
観ながら思っていたのは、ボブ・マーリーのことを多くの人が語ったとしても、本人が伝わっているとは限らないんですよね。
有名人であればあるほど語られることが多くなるので、ぼくらは知った気になってしまうけれど、ボブ・マーリーと遊んだわけじゃないし、話したわけじゃないんです。
たぶん、彼のことを考えている回数が少ないのも影響していると思います。
というのも、美術の人たちなら死んでいても、ぼくに語りかけてきますから。
けれども、共通していることもあって、この場合も誰かが語った話を聞いても、彼のことがわかるわけじゃないんです。
彼の作品を通してしか、彼のことはわからない。
ボブ・マーリーもそうでしょう。
劇中に流れていた曲、よかったなぁ。
語る語られる前に、つくったものを味わえ、ってね。

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