重ねる年。

2018.8.9心の健康, 日々のこと

本当に何でもない話をします。
最近、同年代のヒトたちと会っていて出てくる言葉があります。
 
「俺たちの頃じゃありえない」
 
ま、ぼくらよりも若いヒトたちと仕事をしていて出てくる言葉なんですが、おそらく、どの年代の先輩たちも言ってきたことでしょう。
たぶん、ぼくも言われているはずです。
 
それで、ぼくらはいつ頃から言い始めているのだろうか、と考えてみると、やはり、この歳(36)ぐらいから言い始めているような気がしています。
30歳ぐらいのときに、年上の方々がぼくらよりも若いヒトたちをさして言っているのを聞いていたときも、「そんなものか?」と軽く聞き流していたような気さえします。
 
いやね、何の話でもないんです。
 
ただ、こうやって年を重ねていくのか、と可笑しくもあるのです。
同年代で集まれば、いつの間にか健康の話になったり。
食材に興味を持ち始めたり。
社会への貢献を考えるようになったり。
社会と自分の関わり方の落とし所を見つけたり。
それでもやっぱり、もがいたり。
こういう変化が、年を重ねるってことなのかなぁ、と可笑しくなるのです。

コメントを書く