好み
2009.1.31日々のこと最近、酔っ払ってしまうとかなり断片的なことしか覚えていない。
普段、あまり自分のことを書いていないので少しばかり自分の好みのことを。
僕は知恵のある人が好きだ。正確には知恵を使える人だ。知識があっても、知能が平均値ほどだとしても、自分の得た知識などを知恵として運用できない人といても疲れてしまう。会話をしていてもその会話から成長しようともしていないし、どうせなら、僕もその会話で成長したいと願うにもかかわらず、それが出来ない人というのは、残念ながらいるし、多い。
おそらく僕は口数が少ない人だと思うが、そんな人といるときは、口元は和んでいないし、目も和らいでいないと思われる。しかし、知恵のある人と一緒にいて黙っていても、僕の表情は柔らかなものになっているだろう。
その空気感からも自分が膨らんでいくのがわかるからだ。
それは、知能が高い、低いということではなく、一般的な尺度において「低い」と枠組みされてしまった方々からも僕はかなり多くの事を教えを受けている。そして極めて「高い」とされている方々からも同様に多くを学ばさせて頂いている。そんな貴重な時間を使えるのに、毒にも薬にもならない時間を浪費したくはないのだろうと思う。
そして、昔、友人から言われたことに「生き急いでいる」という言葉があったが、そうかもしれないな、とも思っている。
そして外見(?)にも自分の好みというのがあるはずだ。友人曰く「可愛い人」らしいが、「麗人じゃないの?」と疑問を持つ。より詳細な部分としては・・・また後日ということで。
話は変わり、トップページのnews欄にもありますが、次回の僕の関わる展示は、countzeroという写真barでの個展です。おそらく「エグチマサル」という作家、写真家、藝術家に貼られたレッテルからはほど遠い作品だと思いますが、それらがいかにくだらなく、「作品は作品である」ということをいつも通りにしています。
御高覧、よろしくお願い申し上げます。