なんとなしに寄れる安心感。

2018.6.4日々のこと

昨日、「考え事したいときに喫茶店に寄るような。」と書いたけれど、「なんとなしにコンビニに寄るような。」の方がしっくりくるな、と思った。
そのためのコンビニってどんなコンビニだろうか。
「なんとなし」に寄るんだから、ぶらっとできなきゃいけない。
でも、スーパーマーケットにぶらっと寄ることは少ないような気がする。
駅ビルの百貨店も、ぶらっと具合は減るような気がする。
 
おそらく、「立ち読み」がすぐにできるということが、ぶらっと寄るになっている。
しかも、本屋ほど種類が揃っていない。
雑誌や漫画があるのがちょうどいいんだ。
子どもの頃からコンビニで立ち読みしていたからわかる。
 
いつの頃からか、立ち読みができないコンビニが増えてきているけれど、入ってすぐに陳列する意味はないと感じている。
本や雑誌をきれいに買いたいのなら、今だったらAmazonで買ったり、Kindleの方がいい。
ぶらっと寄って、立ち読んで、「おっ」と思って、「今買うかなぁ、どうしようかなぁ」とぐずぐずしてから、「やっぱ買っとこうっと」となるのが、近所にあるコンビニの理想だ。
 
すると、ついでに飲み物や甘味も買っちゃって、少しでも売り上げ貢献したくなるんです。
店員さんにも愛着が湧いてね。
「なんとなしに寄れる安心感」って、すごい寛容さだなぁ。

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