違いを感じるのは自分。

2016.4.3日々のこと

昨日、考え事、読書をしにカフェに行き、作業をしていると、海外の人たちのグループが入店し、お店の真ん中のテーブルに着いた。
 
私は壁向かいのカウンターに座っていて、他のお客さん達には背を向ける位置にいて、店内の会話が背中から聞こえてくる状態だった。店の大きさは、広めのワンルームぐらいのためあまり大きな店舗ではなく、真ん中に位置取るお客さんの声量によってお店の雰囲気が変わる。
 
議論好きなグループでもあったのかもしれないが、それでも、彼らの英語による会話はお店の雰囲気を華やいだものに変えた。私にとっては、居心地の良さは変わらないものだったが、一方で、うるさく感じる人もいるのだろう。
 
仮にうるさく感じる場合は、英語がもたらすものではなく、自分にない文化に対しての馴染めなさがあるときに生じるものだろう。それは、日本人同士でも、世代差、地域差、男女差など育った環境の違いが、文化の違いとして表れるものであり、この違いをどう感じるのかで、自分の心のありようが変わってくるのだろう。

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