四次元ポケット

2015.5.24日々のこと

二次元までの話から考えると、PC内の画像が実は記号の羅列であるように、「変換」されたものを「見た」と知覚している。印刷は、その記号を登録されているプログラムをアルゴリズムで紙に色をつけている。それ故に、ヒューリスティックによる人間の予想によって、中綴じものはズラすことが必要になっている。これが、二次元(縦・横)から三次元(縦・横・奥行き)への仕組み。
 
+1(時間)も同じか? 三次元までを記号化(CADは二次元)できたら、、、、? 我々は時間軸の中に生きている。縦・横・奥行き・時間で生きているものって、人間を含む生物か。爪を切るように、形は変えることが出来る。では、老いを変えることができたら、、、それは四次元の世界ということになるのか?
 
可逆的なことってなんだろうか? 関係を修復することも違うし、復縁も違う。修理も違う。コマンドZは? 何か足されている? 時間は足されている。そのために可逆的ではないとなるのであれば、「時間を戻す」ということになる。デジャブとは違って、タイムトラベルだ。ちょっと待て。pcの中のものに我々が触れないように、四次元のものになったら、三次元の我々のものには触れなくなるのか? もしも、四次元の人間がいるとしたら、そいつは、我々を見ているだけ? じゃあ、ポケットの中に手を入れて取り出す仕組みの四次元ポケットは出来ない。三次元の物体を二次元の方法でスキャンするように(CTスキャンなど)、四次元のものを三次元、ないしは二次元の方法でスキャンする必要が出てくる。仮に二次元の方法でスキャンしなければならない場合、次元を一つ飛ばすことになる。それはできるのか? それは出来ると仮定しちゃおう。まずは三次元のスキャン方法がわからない。光で取り出すってことか。光から物質にすることは可能なはずだ。
 
ということは、時間への干渉が出来たら、四次元ポケットはつくることができる。時間への干渉ってどうやるんだ? タイムトラベルってどうやるんだ? 触れないけれど、干渉できるものって、「幽霊」じゃん。ということは、幽霊って四次元になった人間ってことか!

コメントを書く