死んだつもり。

2015.2.8日々のこと

このまま「生きる」ことを辞めたらどうなるのだろうか。「死」というのは、誰にもわからず、無かもしれないし、今僕の隣に死んだ人がいるのかもしれないし、世界を動かしているのかもしれない。
 
ただ、1つ言えるのは、生きている人は死んだ人に干渉されていないと思っているということだ。仕事は、ちょっとだけ止まるけれど、すぐに動き始めるし、悲しみも時間とともに薄れていく。
 
そう思えば、自分も含め世の中の大半のことは、どうでもいいことだったりする。そうであれば、毎日を「死んだつもり」で生きてみれば、障壁と勝手に思い込んでいたものをやすやすと突破できたりするものだ。全ては偏見だし、主観なのだから、何者に左右されるというのだろうか。

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