ひとつの疑問、たくさんの疑問

2014.5.23日々のこと

生きるとは何だろうか? とりあえずは、価値あることとして一般的には思われている。そして、倫理的な価値を満たすように位置付けられている。

それでも、生きるとは何だろうか? 科学的根拠を並べて機械と区別されてもいる。家畜や装飾品のために殺される動物もいる。

人間とその他で、生きるというのは違うものだろうか? 死んだとされる人間とも、会うことがある。会ったことがない、遠い時代の人間とも会うことができる。

多くの人がこの問いに挑み、それぞれの答えを僕らは読むことになった。しかし、それは単に、自分以外の誰かが主張している文句に過ぎない。この問いこそが、自分だけの答えを持たなきゃならない問いなのだろう。

生きるとは何だろうか? 僕らが産まれ、育ち、それ即ち「生きる」と呼ばれているものだ。その先に、死を通過し、またその先はどうなっているのか、わからない。

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