心と体の感覚を思い出す

2014.2.9日々のこと

昨日は作業をしては眠り、作業をしては眠る、というサイクルで過ぎていった。途中、コンビニへ用事を済ませようと出たら、あまりの雪景色に驚いた。いや、懐かしい気持ちになったのだ。
 
日本を旅していたとき、最終的には、いつも山の中に入ってしまっていたのだが、誰もいない田舎道を歩いて山へ入るとき、雪が降っている地域では、あのような景色だった。
 
昨年、サンディエゴに展示をしにいったときに感じた懐かしさは、「旅をする感覚」だということに気が付いた。作品を作れば「心の旅」はいつでも出来る。しかし、心と体、2つがあってこその人間なのだから、心の旅だけでなく、それを体の旅ともリンクさせる必要があるのだろう。
 
満天の星空を、思い浮かべるのではなく、久し振りに実際に見に行きたいと思った。

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