先日、テレビで放送されていた「あなたへ」を観ていました。優しい映画です。残された者と、残す者の映画でした。
僕が人と関わるとき、いつも考えていることでもありました。
僕の人生は、失うことで得る人生でした(です)。人の関係が続くということは、残す者と残される者の関係が生まれるということです。
ありきたりなことを言っちゃいますが、やっぱりね、大切な人達には生きてもらいたいんです、苦しまなずに。
そんなことを、しみじみと思い出させてくれる映画でした。
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