ありますよ

2013.7.14日々のこと

「生き切った感」について最近は言葉にしなくなったので、この前尋ねられたのですが、いや、ありますよ。
 
それは、個人としての人間の生き方であります。今は社会を変えることを目指し、そこに向かって動き、言葉を選んでいるので、生き切った感よりも、まだまだやらなければならない感の方が強く出ているように思われていたようです。
 
でもね、後者の生き方を選んだとしても、前提は「個人の総体が社会である」という考えがあり、個人の「笑顔で笑って死ねる」という幸福を持っているから出来ることであります。
 
そういう意味では、相変わらず「生き切った感」はあるんです。

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