相反することじゃない

2013.6.21日々のこと

言動があるとき、常に何かしらの答えが浮かんでいる。それは、行動の軸となる指針だ。その答えを思い込んで、突き進むゆえに行動が早くなるが、かといって、偏屈にならずに済んでいる。
 
相反することのように思われるかもしれないが、理に適っていることが最近わかった。答えを持ち、その答えに自信を持っていたら、良くなるための変化を恐れない。それが、意固地にならずに済むことに繋がっているのだ。変化を恐れないのだから、会話が成り立つ。
 
けれども、会話が成り立たない場合というのは、一方ないしは双方に答えが曖昧で、指針が立っていない状態なんだ。そのため、少なからずあるように思われる指針を、どうにかして倒れないようにして、結果、意固地になり、言語が飛び交うだけのやりとりになってしまうのだろう。
 
言葉遣いだけ立派になっていく人を見ていると、指針がないように感じるんだよな〜。

笑顔で死ねる自信も立派な指針だぜ。

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