焼きそばパン

2012.12.9日々のこと

昨日の夕飯、常備しているスープも空になり店屋物は重いな~と思い、ツナサンドをこしらえて食べていた。そこで気づいたことがあるのだが、僕はツナサンドが好きだ。正確にいうとパンに何かをはさむのが好きなようだ。あんこ、ポテトサラダ、ハンバーグ、ジャム、タマゴ、天ぷら、ニラ玉、生クリーム……何でもはさんで食べているし、パンの種類もそれぞれの特徴を楽しめるので、決まった種類ばかりを選ぶということはない。
 
しかし、ここで再び気づいた。焼きそばパンをあまり選んでいないのだ。自分で作るときもソバメシにすることはあっても、わざわざ焼きそばパンにすることはないし、お店で選ぶときも他の惣菜パンや菓子パンを選んでいる。では、焼きそばパンと似た構成のナポリタンパンはどうかというと、しっかりと選んでいるのだ。マヨネーズを和えたスパゲッティサラダパンも選んでいる。
 
決して、焼きそばパンを不味いと思ったわけではないし、食べているときは「美味しいな~」と思って食べている。それでは、他のパンの方が目を引くのか、他のパンの方が好きなのか――やはり、そうでもない。
 
焼きそばパンを選ばない理由、それは、焼きそばをパンではさんだときの美味しさにあるのだと思った。相乗効果を比べても、他のものよりかは効果が高いと感じなかったり、別次元の美味しさに変化しているわけでもないと感じているのかもしれないのだ。今、想像して食べているのだけれども、やはり、焼きそばをモリモリ食べる方がいいな~と思ってしまう。
 
ここまで書いてしまうと、「究極の焼きそばパン」を作ってみたくなってきたぞ。

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