楽しい映画

2012.3.25日々のこと

J.J. エイブラム監督作「SUPER 8」を観た。製作にスピルバーグさんの名前があり、監督の世代に影響を及ぼしたであろう「未知との遭遇」、「E.T.」に似た雰囲気が随所に漂うが、最初から最後までワクワクしながら観ていた。子どもの頃にはよくあった未知への冒険心と、好奇心から湧き出てくる興奮が、この映画にはあった。僕らは「未知との遭遇」が上映されていた世代ではないが、これらをリアルタイムで映画館で観ていた世代も、当時と同じように楽しめるのではないだろうか? その答えは「冒険する」という好奇心が共通であったはずだからだ。また、好奇心が冷めないような脚本であり、「エンターテイメントっていいな」とも思わせてくれる映画だった。

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