年を重ねることとかなしみが積もることは正比例するのだろうか。喜びの裏にはかなしみがあるが、かなしみの裏に喜びはあるのだろうか。たとえ幸福があったとしても。雪のように降り積もり、いつか溶けるのではなく、巨大なクレバスとなり、我が身は徐々に凍り、寿命が尽きるまで降り積もる。
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