子どものように甘えるズルさを疑う。

2019.3.9ビジネスの健康, 心の健康, 日々のこと

子どものように甘えるズルさを発揮していると、いつかはどれもこれも上手くいかなくなるような気がしています。
子どもは力がないから子どもなのです。
文字通りの身体的な力もないですし、考える力もない、支払い能力もない、配慮する力もないの、ないない尽くしです。
これらを身につけていきながら、「大人」と呼ばれるようになります。
どれもこれも上手くいかなくなっているとき、それは成人になっているだけで、大人になっていないってことでしょう。
最近、なんとなくの傾向がわかってきたのが、子ども成人って、データを作るのが下手です。
今の世の中、メールでやりとりしない仕事の方が少なくなってきていますが、書き方ひとつとっても、間違いに気がつかない書き方になっているんですよね。
日付と曜日を合わせずに書くと、どちらかが間違っていても気づきません。
けっこうこういうことって多いと思います。
書いている本人が気づかないのだから、読む方はもっと気づきません。
こういうことを、ひとつひとつ気にすることで、大人になっていくと思うんですよね。
配慮する力がつくってことです。
大人って、人を助ける力があるってことなんだよね。
人助けをしていると思い上がっているロクデナシも多いけどね。

コメントを書く