「やっちゃう」の種類。

2019.2.20ビジネスの健康, 日々のこと

人を育てていたり、依頼人を育てていると、自分が経験した苦労を経験させずに力をつけて欲しいと思います。
だから、そういうつもりで接しています。
一方で、「やるやつはやるし、やらないやつはやらない」という思いがなくならないわけではありません。
働いた自慢ではないけれど、やっぱりね、やる人はやっちゃうんですよ。
そう、体が自然と動いちゃうんですよ。
切り替えが下手なのかもしれません。
だから、そういう意味では不器用なのかもしれません。
けれど、どの業界でも、同じだと思います。
少なくとも、ぼくが出会ってきた人は、同じでした。
ただ、若いときのやり方と、年を重ねたときのやり方を、変えているだけなんだと思います。
若いときのがむしゃらに試行錯誤する「やっちゃう」が、だんだんと変わってくるんです。
年を重ねて分かりました。
いまは同じ「やっちゃう」でも、見えている量が違います。
そして、精度が高まらない瞬間もわかります。
だから、不安はないんだよなー。

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