「道」と「礼」

2009.6.30日々のこと

こんなに作品を創っていると勘違いされることがあるが、

僕に「やりたいこと」なんてものはなく、言ってしまえば現代人の大半が持ち合わせている「生き続ける意志」というものも持っていない。
やりたいことをあえて挙げていくと、所謂、悲観的なこととレッテル貼りされているようなことばかりが思い浮かぶ。

それよりも大切なのは、信念を曲げないということであり、その行いは「道」の精神と近いかもしれない。

そんな僕に対しても生きさせようと頑張ってくれる人がいるわけで、そういうのを見るとこっちも頑張ってみようと思ってしまうのは、「礼」の精神と近いかもしれない。

これらを合わせると「克己復礼」ということに近づいてくる。
つくづく、この名前の掌の上にいるような気がするが、あながち不快感は抱いていない。

普段とは違う方法を特訓しています。

コメントを書く