話が変わってしまった。

2015.12.5日々のこと

Appleがプログラミング言語Swift2.0をオープンソース化した。オープンソース化とはざっくり言うと「ソースを公開し、誰でも改良できる」という話であり、今回のSwift2.0はそこから商用商品も開発することを許可している。
 
そうやって開発する人達のことを「デベロッパー」と呼んでいるが、もともとMacはデベロッパーにとって使いやすいOSであったし、Appleの新製品発表の場と思われているかもしれない「WWDC」という展示会だってデベロッパー向けのものだった。
 
そんなAppleの創始者であるジョブスさんは家族を愛し、人々がより幸福になるための製品やサービスを追求した。
 
また、先日第一子が生まれ、今後時間をかけて持ち株の99%を慈善事業に寄付すると話したザッカーバーグさんも博愛主義で知られている。
 
何が言いたいかというと、私たちの世界は、よりオープンを求め、より「みんなが幸せになる方法」を求めているように思える。その絶対解がどこかにあるように感じるのだけれども、個人の幸せや、「はみ出してしまった者」の幸せはどこに向かうのだろうかととも思うのだ。
 
僕らは一人でもあるし、他者とも生きている。息子を愛おしく想い、家族を愛でる。そして、一人で人生を終える。全てが大切であり、だから、どの時間も譲れないのだろうな。
 
書いていて、当初考えていた内容から外れてしまったけど、これが人生を豊かにするコツなのかもしれないな。

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