2014.12.28日々のこと
もしかしたら毎年話しているのかもしれないが、この時期になると別れるときの挨拶が「良いお年を。」に変わる。それは、仕事でも、プライベートでも、宅急便の兄ちゃんでも同じになる。
時節の挨拶をしていると、「これも偏見で生まれているんだよな」という気持ちになる。ただ、この場合は、良い偏見と捉えてしまうのだ。何故かというと、時節の挨拶をしている時は、必ずみんなが笑顔で挨拶を交わしているからだ。
笑顔で別れることの出来ること——全ての別れがそうあって欲しいと思う。いや、全てのことが、笑顔で終って欲しいと常に思っている。