本日のこと

2009.4.28日々のこと

1つ目

レトルトカレーが食べたくなり、選んでいるときに頭の中をよぎったこと。
「日本的カレーライスへの不満項目として頻繁にあがっていると予測される、“ライスが余ってしまうようなカレールーの少なさ”」
そのことを考えると
「日本的カレーライスにおける、ライスとカレールーの最高のバランスとは?」
という疑問が浮かんできた。

視覚的には黄金比でライスにカレールーがかかっている場合が一番美味しそうに見えるらしい。
では、実際に食べる時にもっともよいバランスはどの程度の場合なのだろうか。
これは個人次第と結論を導きやすいと思われるが、“ライスが余ってしまうようなカレールーの少なさ”が、日本的カレーライスへの不満として聞かれているように思われるので、ある程度においては“もっとも良いバランス”があるのではないだろうか。

おそらく調査方法はアンケートよりも実際に食べてもらうことの方が信頼性が高いと思われるが、被験者の味覚やその時の空腹度合いも考慮しなければならないだろう。そして、カレーライスが嫌い(飽きる)にならない程度に食べなければならないと思われるが、そこが一番難しいのではないだろうか。

2つ目

チャリンコに乗っているときにY字路、T字路が続いている道で、自動車×6、自転車×2、原付×1がそれぞれ面向かってしまったのだけれども、滑らかに進んでいるようにみえた。それぞれが咄嗟の判断をしての結果なのだけれども、確かなのは「判断」があっての結果ということ。
そして、「判断」の結果、滑らかに進んでいるようにみえた、ということ。
「判断力」とそのための「選択肢を考えられる能力」の必要性を再認する現場だった。

3つ目

『光学装置の記憶』のpart3の色合わせをしていたら、以前よりも若干遅くなったということ。
これには「可能となったことが増えたこと」と「不純なことが過ぎたこと」が理由に挙げられるだろう。
深刻なのは後者であり、良い方向に働けば「間接的にプラスになった」ということにもなるが、取り戻すのに時間がかかったということはやはり悪影響だったと思わざるをえない。

やはり、直接的に作品とかかわることをおろそかにしてはならない。
時間的にも、肉体的/精神的密度においても。

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