横浜から新高島へ向かう道中も、僕が望む場所だ。ベンチに仰向けで寝っ転がり、空を眺めながら、鼻歌がついつい出てくる。忌野清志郎さんの「デイドリームビリーバー」だ。 全てが夢であってもいいし、この瞬間、命がなくなってもいい。 幾人もの人達と会えなくなった。年々、死後の会話は増えるし、持病持ちは寿命も考えるようになった。どれだけ非合理的でも、考えるようになった。 そして、いつも思い知る。家族を残せるほど、僕は強くない。
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