過去から今

2009.11.7日々のこと

 『レッド・クリフ part1&part2』を続けて観ていた。地上波で「part1」が放送された時は観る事が叶わず、少々残念だったが、CMを挿まないで観た方がテンポが崩されずに観れたのでむしろ幸いだった。「part1」の方がテンポも見せ方もドラマ性もあったように思えたのだが、トータルではよく楽しめたし、カメラワークなど勉強になっていたし、小学校時代に横山光輝先生の漫画『三国志』や人形劇の『人形劇三国志』を好きで良く触れていたので、より一層楽しめた。

 そして、そういう過去のことを思い出しながら、ふと、空の景色が浮かんでいた。

 空を眺めることで全てが十分だと感じていたし、感じている。今では、「空を眺める」ことを思うだけで、それを観る事が出来、それを体感する事が出来る。そのことは「空を眺める」だけに留まらず、全てにおいて「思う」ことで体感することが出来る。その強度は増すばかりだ。私だけで良いのならば、具現化は必要がない。「思う」その瞬間こそが絶対的なのだ。

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