辻褄が合っていること

2013.9.22日々のこと

土の感触、机の感触、皮膚の感触――物事には色々な触れた時に感じる触感があります。自然物には自然物の触感があり、自然物を加工して生まれたものには、そうでしか得ることの出来ない触感があります。皮膚一枚とっても、化粧をしている皮膚とスッピンの皮膚は違います。
 
前置きが長くなってしまいましたが、つくるとき、どんなにレタッチ(修正/加工)をしても、対象となっているものが本来持つ触感とかけ離れた触感にするのか、しないのか――いつも気にしています。
 
そこで辻褄が合っていないと、作っている自分自身に全く感動が起きないですし、予期せぬ発見も少なかったなぁ、と振り返ってました。

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