好みの変化

2013.6.23日々のこと

好みが変わってくることは、悪いことじゃないなと思っています。以前、「変化を恐れないことで会話が成り立つ」や「指針があれば、変化を恐れない」と話しましたが、好みについても同様のことが言えそうです。
 
子どもの頃、僕はポテトサラダもマカロニサラダも嫌いでした(マヨネーズが得意じゃなかったというかね)。その後、マヨネーズが平気になって、マカロニサラダが好きになりました。その時は、ポテトサラダも食べるけれど、嫌いじゃない程度でした。
 
そして、数年前から自宅でもポテトサラダを作るようになるほど、好きになっちゃったんですよね〜。
 
この理由を考えていたんですが、「好みが変わることが自然のこと」かもしれないですが、「変化を恐れないこと」が大きいのかなと感じました。
 
弁当についてくるサラダも残さずに食べていると、「あ、美味しいな」と思う経験があります。いつも、何と無しに食べていたのに、ふとした瞬間にご褒美のように「あ、美味しいな」という気持ちが生まれます。
 
そういう気持ちを経験すると、好きになりますよね。
 
でもね、変化を恐れて、拒否し続けていたら、その経験が出来ずに今も好きになっていなかったでしょうね〜。

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