雑記

2013.4.24日々のこと

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』をDVDで観ていた。代替語についていけたというのもあるだろうが、偏屈に観なければ、わかるものだと思った(もしや、加筆されてるの?)。でも、前作の「こい!」って手を伸ばす人間味が好きだったなぁ……。「ナディア」や「トップをねらえ!」が入っているよね?
 

 
CMでも映画でも映像作品での欧米と日本の違い——見ている総数が違うので公平な判断とは言い難いが、初見の人や背景を知らない人でも、腑に落ちて見ることができる作り方をしているのが、欧米作品には多いような気がしている。逆に日本の傾向は、背景や細部を知っている人の方が、作品を楽しめる作り方をしているような。
 
僕は、前者の方だ。そして、後者の性質もある(卑怯な言い方になっちゃった)。強い点を線にすることが出来たら、太い幹になり、やがては巨木になり、神木となる。そのためにも、まずは「強い点」をつくることに意識を集中している。弱い点での強弱を考えるのは、その後で良い。

コメントを書く