現実だろうが、夢だろうが制作

2013.3.24日々のこと

目覚めてから、お布団の中でもぞもぞとしていたら、樹々が擦れる音とさざ波の音が同じだということに気が付いた。その後、心拍の音、呼吸の音との違いが心地良く、いつの間にか、ソファで眠っていた女性を(起こさないように)撮影していた。結局起こしちゃったんだけど、「ごめんね」と微笑んだら微笑み返してくれて、撮影を察してか眠ってくれた。レンジファインダーいいね、と思いながら、起こしちゃうなんて写真家失格だなと反省。
 
途中から夢の話だが、どこからが夢だったのか覚えていない。こういう現実感の持ち方は好きだ。集中して制作しているときと似ている。

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