適切な物をつくる

2012.12.27日々のこと

・PC関係で特定のツールやソフトが普及すると、必ずと言っていいほどウィルスやハッキングツールを生む人が出てくる。
 
・最近、巷を賑わせている「気付かせずに、それとなしに売り込む方法」も人が考えだし、人を媒介として伝わる。
 
・「作らない」という選択肢がメジャーになりつつある。
 
一つ目はその行いをゲームとして楽しんでツールを作る人もいるが、総じて言えるのは、「適切なものが作られていない」ということではないだろうか。
 
街を歩いていると、「これって本当は必要ないよな」といった物や言葉で溢れている。色違いで製造しなくてはならない理由は、購買の選択肢を増やしたり、コレクション欲求を満たしたりといったもので、その商品の本質とは少々離れている。コピーにおいても「こだわりの●●」って、こだわらないで作られている物が溢れているか、こだわって作られている物しかないんじゃないの?ってはずで、実際は何も伝えていないコピーだ。
 
僕らが物に対して「良い」と感じるときって、それが必要な場面や場所で上手く機能しているとき——つまり、物が適切に機能しているときだ。デザインが優れていると言っても、屋根のない場所にMacを設置しないでしょ。
 
そんな訳で、適切なものを作る力というのが、これからの時代は必要になってくるんじゃないだろうか。それが、こんなくだらないイタチごっこを止めることになるんじゃないだろうか。


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