笑顔

2012.11.12日々のこと

制作中に「こりゃ作品になれん」と確信すると、ドッと疲労が押し寄せる。費やした労力の分や、楽しみにしていた分だけ落胆は深く、色々な道を見つけようと四苦八苦するも、どの道も取って付けたようなものになってしまうという答えを見つけてしまう。
 
今週は家の前の道路もガス管工事らしく、朝から五月蝿い。流石に制作から笑顔が消えているだろう。さすれば、パフォーマンスは下がっている。悪循環だな。
 
ある人に救われていたと思い出してからかどうかは定かではないが、笑顔に救われていた。そして、笑顔の時はパフォーマンスが向上している。身体的に笑顔であったり、たとえ表面にでなくとも心が笑顔であったりすると良いのだ。なかなか、自分は弱いもので、悲しみや怒りによって心の笑顔が消えてしまうことが多々ある。それでもこの状態を冷静に見ることができるのは、認めたからと捨てることが出来たからだろうか。

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