作品のように

2012.10.7日々のこと

目を閉じて歩いたり、走ったりすることが多くなってきた。自分の周りにある空気や五感を、心の底から信じられるような感覚の時に、自然と目をつぶっている。「この心持ちのまま、作品をつくることができたら…」と思い、制作を想定してみる。手を前に出し、下から上へ、上から下へ…大判作品になるが、今週から大判の筆入れを始める予定であることを思い出した。「へへへっ」と口元が緩む。目をつぶり、先ほどの心持ちになり、「俺も作品のようになれたら」とおもう。

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