drunk afternoon

2010.7.10日々のこと

 昨日、友人達と呑んでいて、「ファンはいらない、仲間が欲しい」という類いの言葉を聞いた(言ったのか?)。それは、あるプロジェクトが本格始動した合図でもあった。そのプロジェクトは、いわば「遊び」であるのだが、「本気の遊び」であり、そこから多くの人達が関わり、境界線なんて全くないプロジェクトとして立ち上がった。この「遊び」は大学時代からの延長のようなものであるが、それぞれが別々のプロフェッショナルとして成長し、その後、出会うことで始まった「本気の遊び」である。やる気のある人間であれば、国境も文化も性別も年齢も関係なく、偏見に満ちあふれた境界線なんてものは軽々と飛び越せてしまえることを証明するためのプロジェクトでもある。知らない人間と出会うことは恐いけれど、ハートがあれば、全力で楽しめることを見せつけてやるプロジェクトでもある。羨ましかったら手を差し出してみろ、しっかりと引き上げてやるが、その後は全力で楽しんでくれ。このプロジェクト名は「drunk afternoon」。この年齢になったからこそ出来る「遊び」を本気でやれること、もしくは、この年齢になっても「遊び」を本気で出来ることに、嬉しさを覚えた。

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