本望

2010.5.20日々のこと

http://www.maroon.dti.ne.jp/eguchimasaru/html/

 けっこう評判が良いみたいです。特にポートフォリオのページが。単にアーカイブにするのではなくて、作品を鑑賞する場(展示)として機能させたいがためにweb特別仕様にしたりとああいう作りにした訳ですが、そのように見られているようでこれはかなり嬉しい(1.額装しているのではなくて、そのように加工して画像を作っています。2.1024×728以下で御覧になられている方々には申し訳ありません。3.現行のホームページも人気者なため(私も好きなんです)残していきたいと思っています)。

 個人個人に対して藝術の価値を知ってもらうという、超アナログな見せ方をするようになるとともに、webの可能性を見出していくのは弁証法や、人間がアンビヴァレンスな存在であることの証明なのだろう。ある特徴を強めれば強める程、反対の特徴も強まる(もしくは犠牲となる)のは摂理とも言える。

 依頼を無下に断るのでもなく、(阿漕な輩からの)安請け合いをするのでもなく、その先に在る価値を考えて行動をしてきたつもりだったが、本当にそのように出来ていたら嬉しいと思えた。

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