美しい作品が根底にあって・・・

2009.2.22日々のこと

やはりここ2週間、いや、1ヶ月ほどひっきりなしに人と会っている。それは昨年末から怒濤のようにそうで、しかも初対面の方々が多い。すると、僕の活動理念のようなものを毎回話すので、自分の中ではその行為が繰り返されている。しかし、「繰り返されている」とはいったものの、実際はその中で今まで気付いていなかった事柄などにも視野が深まったりされている。

だから初対面よりも2回目、2回目よりも3回目の方が、深まって行く速度が上がっている。この怒濤のような日々の中、「もう一度会いたいな」や「今度はさし呑みで会いたいな」という人や、「あの人たちにこの人を紹介したいな」と思える人たちがいる。

今はDMに同封しようと思っているステイトメントを印刷しているのだけれども、「100枚ってこんなに(時間が)かかったっけ?」と思いながら、この文章を書いている。

閑話休題、そのような人たちと邂逅する機会が年々増えているので、今後も楽しみに思えてしまう。そこには、作品という根底があって、尚且つ、「美しい作品」を創るという責任と畏れを増幅させるのだけれども、この「責任と畏れ」によって緊張感を保ちつつ、楽しむことができているのだろうと考えている。

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