BAKUMAN。1

2009.1.10日々のこと

朝から創作をしていると夕方あたりに頭痛と腰痛でどうにもなくなり、配達物が届くまでカメラを持っての散歩。

何気なく立ち寄り、何気なく前に立ったコンビニの単行本売り場に『バクマン。』(原作:大場つぐみ先生、漫画:小畑健先生)を見つけ、そのまま立ち読みをする。小畑健さんのマンガはおそらく『魔神冒険譚ランプ・ランプ』(今回調べるまで『魔神ランプ・ランプ』だと思っていた)から読んでいる。単行本の中に、『バクマン。』のネームが載せてあるのだけれども、大場つぐみさんのを見ていると、「これってあのマンガじゃ・・・」と思い、調べてみると、その噂はあるがどちらとも公表はされていないようだった。その噂の真偽は別段大事なことではなく、マンガも藝術同様、良いか悪いかのそれだけだ、と思っている。

今回、大切なのはそこではなく、この単行本に収録さている話が本誌に掲載されているときと今読んでいるときの台詞への感じ方の違いである。感応する台詞は大体同じだが、そこでの意識の向け方が異なるのは、やはり自分の心持が変化してきているからだろう。しかし、やる気を出させてくれるということでは、その時も今も同じであり、単行本を読み終えるとすぐに創作に取り掛かっていた。

と、いうことは、もうお気づきであると思われるが、僕は久しぶりにマンガを買った。

家には一冊だけマンガが置かれている。

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