分けて選んで

2008.12.8日々のこと

おならがね、ぷ〜っと止まらない。
今日の朝ご飯はトーストにジャムをちょこちょこつけながらのコーヒーでした・・・と書きながら、普段ブログに書いている雰囲気と異なり、無理を覚える。創作日記、ネタ帳、エキシポート、作品資料、ブログなど書くものは色々と分かれている。一応、僕がいなくなっても誰かが読めるようにわけてある。

分けるというのは「選ぶ」こととも通じている。活動歴などを提出するためにつくられるファイルには、作品の全数を込めることができない。できないというのは見る側の一方的な便宜上な訳だが、少し楽しんでいる自分もいる。自分と作品の今までをどのようにしたら少ない力で伝えることができるのか、そこを試している自分自身がいる。「1を観て10を知る」能力を大多数の鑑賞者や評価を下す側が有しているとは、微塵も思っていないが、自分で自分を試すことは可能である。創作時には作品から試されているので、かなりの量の闘いがそこには存在している。

とても個人的だけれども、最近の中での興味深い話の中に、「ピカソとブラック」のたとえ話があった。作品であれば、僕はブラックの方が好きなのだが、やっぱりピカソに憧れを抱く。持っている性質と姿勢と無い物ねだりという人間らしい特質は誰もが持っているのだろう。あの話はとても的を得ているようでとても興味深かった。
※これだけ読むと誤解を招く可能性が高いだろうと考えられたが、とても楽しかったので書いた。

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