メロンパン

2007.9.17日々のこと

目が重い。かなり重い。
高校時代風に言うと「鬼(オニ)重い」。
「鬼うぜぇ」、「鬼くせぇ」、「鬼熱い」、「鬼さむい」、「鬼痛ぇ」、「鬼やべー」、「鬼っちょ」、「鬼片腹痛し」、「おにぎり」。

もう滅茶苦茶だ。

それはそうと本日、作品が完成した。さっきまで作品と酒を呑んでいた。
完成日というのはその日の目覚めからわかる。完成瞬間では充実感ともさびしさとも言い難い多様な感情が渦をまくが、濁ってはいない。だから涙がでる。声にならない叫びがでる。

そして訊く。「お前は展示を望んでいるか?」と。

制作中から求めてくるものもいるが、今回のは1枚毎の声の違いが大きい。
性格も全く違った。
なのに1つの作品としてまとまれる。それが自分たちの卵だということなのだろう。

タイトルの「メロンパン」は関係ないが、目の重さがメロンパンのふっくら感と似通っていた。

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