光の文字

2008.11.5日々のこと

どうやら先日の酒場でダニなどに喰われていたようで、以上なくしゃみ量の原因がそれではないかとわかる。

『中村桂子対談集 ゲノムの見る夢』を読みながら眠りに入ると、暗闇の中で対談が音声化され、暗がりの球体の中に浮かんでいるような感覚を抱いた。音声による言葉が、球体に光の文字として現れ、いつしか光の言葉たちに包まれている、という不思議な感覚だった。

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