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2008.10.2日々のこと

荷造りを終え・・・たよなぁと思う。というのも遠出をする時は決まって忘れ物をして現地調達することが多い。今週、『アモーレス・ペロス』と『パルプ・フィクション』を観る。二つともビールと夕食をつまみながら観ていたけれど、『アモーレスー』の方は飲み食いしながらは止めとけばよかった。レンタル店の売り文句に「メキシコ版!パルプ・フィクション!」と書いてあったので二つとも借りたけれど、『ロック・ストック&トゥースモーキング・バレルス』とかじゃいかんのか?と思ったりもするが、速度やカット割りが遠いか。 隣でTVが流れてるけれども、「象ってすごいなぁ」と感心する。 映画の話で、先日のことですが、駐輪場にあるベンチに座っているおばちゃんと映画とデヴィット・ボウイとエルヴィス、ローリング・ストーンズらの話で盛り上がり、蒸かし芋をごちそうになる。映画といえば、幼い頃にばあちゃんと観ていたお昼ぐらいに放送される昔の映画たちがはじまりだと思われる。そして、『ゴッド・ファーザー』に出演していたマーロン・ブランドが幼心ながら感銘を受けていた。それからかどうかは忘れたが、以降、渋みのある俳優が好きで、小学生のうちからそんな渋味を求めていた。「縁側とお茶が似合う」だとか、「おじいちゃんみたい」といわれ、何か違うようにも思うが、まぁいいかとも思っている。渋味からはほど遠い、ふしだらさもけっこう好きだ。

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