人間の仕組み。

2015.6.12日々のこと

何のために人間同士は争い続けるのだろうか、と疑問を持つこともあるが、現状を変えたことで、変わる前の世界で甘い汁を吸っていた人たちが甘い汁を吸えなくなったら、それは側から見たら争いに見えるのだろう。
 
当事者にならなければ、そんな風に見えてしまうのだろうと思いつつ、当事者になれば、変化を起こすということは、「甘い汁を吸えなくさせる=食っていけない状態にさせる」可能性ということを忘れないようにしたい。
 
変化した世界に適合せよ、というのは、今の社会と態度は変わらないということになるのだから。単純に住みやすくなる人間の種類が異なるというだけである。
 
それを求めて、僕らは動いているのだが。もしくは、救うべき価値のある人たちが、今の社会では食っていけない苦労をしている可能性を持っているのだ。

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