ループ。

2014.11.29日々のこと

いつか、本当にいつか終わりがあるとしたら、それを「死」と呼ぶのが一般的だろう。だが、「ALL YOU NEED IS KILL」という話の中では、死ぬとその日の朝に戻り、ループしてしまう。死ぬまでの記憶はループをしても残っている。
 
もしも、そんなことが起っているのなら、終わりのない今日を生きることになる。しかも、殺されて最初に戻るのだ。戦場という場面なので、あの手この手を試して、ループを抜け出す方法を探るが、これを僕達の生活に置き換えて考えて見ると「仕事」だ。
 
終わりがなく、永遠と同じように見える作業を繰り返していると人は精神を病む。辞めることを選ぶ人もいるが、死ぬことを選ぶことによって、終わりを作ろうとする人もいる。
 
しかし、劇中のように、終わりのない世界にいたとしても、どうにか工夫して、変化をつくり、別の生き方をつくろうとする人もいる。どちらが正しいかというのは、一概には言えないが、それでも人間は変化がなければ生きていけない生物だということは明らかなのだろう。

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