自分のやりたいことをやる素晴らしさ。

2014.10.19日々のこと

堀江貴文さんの『ゼロ』を読み、とても共感した。日本の「空気感」を変えたいと思い、そのために自分に適した方法で動いていることが書かれており、「同じ種類の人間だな」と感じた。
 
彼も偏見と闘ってきたし、今も闘っているのだろう。だからこそ、「成功者の足を引っ張る空気感」に気付き、その被害を他の仲間達に経験させたくないのかもしれない。もし、そうなら同じだ。
 
昨年、アメリカに行って良かったのは、その空気感が感じられなかったということだ。もちろん、大なり小なりの差はあるのだろうが、それでも、成功者に喝采を送り、同じ目線で話をするのが当然であった。
 
機微に気付くこと、仕事の丁寧さなど、日本にもたくさん良い所はあるが、閉塞的な空気感は変えたいのだ。自分のやりたいことを一生懸命にやっていれば、集中している内に時間が過ぎるのだから、誰かの足を引っ張ろうなんて暇は生まれない。そして、足を引っ張ろうなんて妬み根性を教えるのではなく、自分の好きなことを信じて行う素晴らしさを、僕ら大人は伝えていく必要がある。

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