民族衣装の不思議。

2014.9.15日々のこと

昨夜、沖縄料理店で呑んでいましたが、店員さんが民族衣装を着ていました。いつ見ても民族衣装は面白いと思います。というのも、どの国の民族衣装もそうですが、機能性は低く思われるような格好であり、仰々しいように見える装飾品を付けています。そして、何故か「美しい」。
 
街中で見かけたら可笑しいのかもしれませんが、TPOに合わせて着ると、環境との相乗効果か、とても美しいように見えるものです。
 
最後まで髪飾りを見つめてしまいましたが、その不思議さは消えませんでした。
 
店内には、他にもお客さんがいたので、民族衣装を着ている姿をボヤ〜っと想像してみたのですが、あまり似合わず、店員さんと比べてみると、店員さんが皆、顔立ちがはっきりしながら頬が健康的にふっくらとしており、全体として健康的なやせ形だと気がつきました。
 
あぁ、そうか。民族衣装には土着的な意味があり、人間にも土着的な遺伝があるので、それが通じていないと、似合った着方は難しいのかもしれない。
 
もしくは、着ていくうちに民族衣装が似合う体になっていくのかもしれないですね。

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