2014.3.23日々のこと

「TED」というオンラインのプレゼン番組をよく見るのだが、ケリー・マクゴニガルさんの「ストレスと友達になる方法」は驚いた。
 
ストレスと言えば、一般的には悪いものだ。心理学を習い、健康的に生きるためには適度なストレスが必要とわかってはいるが、この言い方をしているということは、本来は悪いものとして捉えているということだ。
 
そのストレスによる心拍数の増加、緊張が、ストレスへの考えをポジティブに持つことで、直接的に健康に良いものに変化するとは。
 
また、誰かを助けようとしたり、他者と親密な関係になろうとしているときに分泌されるホルモンは、ストレスを感じているときにも分泌される。そして、そのホルモンが分泌されていると、困難な状況下にいても、死亡率が下がっているというものだ。
 
つまり、心拍数の増加は、困難と立ち向かうために体が準備している状態と意識することで、そのホルモンが分泌され、健康な状態に向かえるというものだ。
 
これから使っていこうと思った。

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