キャベツ

2008.5.7日々のこと

制作と資料作り。『美学辞典』を読んでからここでも創造と書いた方が良いのかなと思いつつ、一般的には製作・制作・創造の弁別はほとんどなされていない。コンセプトなどを読ませて頂いて製作という文字を使用しており、そのつもりで作者と話してみると全く違う姿勢であったり、求めているものが異なっていたりと、言葉の使い方が違うだろとツッコミをいれたくなることが多々ある。
言葉は重要だ。なぜなら、我々は人間だからということに帰結されるわけだが(詳しいことはここでは割愛させて頂きます)、だからといって芸術において知識が中核に据えられるべきかというと、そうではないと思っている。必要だが、中心ではない(はずだ)。

優しいものが食べたくなったので、梅干し、生姜、カツオ出汁でキャベツを煮た。美味。そういえば、味覚にも「美しい」という文字が使われる。逆に「味わう」という言葉も視覚分野で使用される。

再び、そういえば、大学時代の友人(一応後輩なのか?)が就職しました。おめでとうございます。

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