Archive for 2014.2

2014.2.25

海の中、空の中、どちらがいいかと考えていると、「感じるものだな」という気持ちになる。「義務感」や「正義」を振りかざして進められることよりも、「良い」と感じるものに歩を進めることが、結果的に良くなると信じている。

2014.2.24

コンセプトを考えていて、しっくりくる瞬間がある。マッピングをしていて、端と端が繋がったりするのだ。それは根っこと枝葉の関係であるかのようで、エンドに出会うのは枝葉だが、それを形づくるための根幹が必ずある。その関係性をコンセプトと言い、僕らはそれに出会うと嬉しくなる。

2014.2.23

家族を作ることを勧められるとき、「自分のような勝手な人間が」と思い、笑って避けようとしてしまう。幼いころから青年期まで、憎しみだけで生きていたことに償いをしていない。すまない、と思っても、幼子の頃の自分とは会えないのだ。

書き方

2014.2.22

ここ数日の文章では、題名をなくして短いものにしてみた。文章の長さによって、自分の考えていることは左右されるのだろうかという疑問を持ったことがきっかけであり、漫画の単行本に書かれている作者のことばを真似てみたのだけれど、「こういうのもアリだな」というのが正直な印象です。
 
読者には物足りない気持ちが生まれるかもしれないけれど、正直に自分の考えていることを伝えたいので、こういう書き方もしちゃいます。
 
ごめんね〜。

2014.2.21

怒りを持って生まれてきたのか、生まれてから怒りを覚えたのか。喜びを持って生まれてきたのか、生まれてから喜びを知ったのか。昔々の自分よりも前、自分というのがいたような感覚もある。