Archive for 2013.10

「Grace」の話

2013.10.25

撮ってから置いといた一枚の制作に入った。写真故の真実と嘘、それは光を描くというPhoto+Graphに合ったことだ。
 
「Grace」はやっていて、面白い。スキル的な始まりだったはずなのに、コンセプトを書き、人に見せているうちに評価が高まり、自分との距離感が遠いまま、作れている。
 
これは本当に面白い。

曇天

2013.10.23

日本に戻ってきてから、雨が続き、それは今後の日本を表しているような気分がしている。

マッサージ

2013.10.22

どうしようもなく、右半身の調子が悪かったので、タイ古式マッサージを受けていました。以前、別の場所で受けてみて気持ちがよかったのと、体の中心線を整えるという意識が、僕と合っているので受けようと思いました。
 
今回は本場タイ人の方がやられているお店にいったら、以前と全然異なり、ほとんどツボ押しに近く、「イタイ?」「ちょっと痛い」のやりたいが続く。案の定、もみ返しが終った直後から続いたのだが、昨夜は12時間近く眠ってしまったことからも、効果はあったのだろう。
 
ただ、もっとラクで、半眠半覚の状態が続くようなやり方がいいな~。ツボ押しなら、自分で出来ちゃうぜ。

総括

2013.10.20

今回の海外でのことを総括すると、「どこでも同じ」ということでした。以前から、考えていることでもありますし、別段、ガイドブックを広げることもなければ、日本が恋しくなることもありませんでした。配布用のリーフレットを持っていかなければ、おそらく手ぶらで過ごしていたでしょう(現に、必要じゃない時は、手ぶらでした)。格好も普段と変わらず、毎日着替えるのは肌着ぐらい。
 
そんな風にして過ごせるし、作品も作れます。何も変わりません。
 
ただ、成功者を冷たく見るような雰囲気はなかったので、それは、過ごしやすさを感じました。もしかしたら、これが大きいのかもしれませんが、そのぐらいしか違いはなかったように思えます。
 
あとは、単語力をつけようと思いました。なので、時間をつくっては、またどこかに行こうと思います。

帰国5

2013.10.19

Black sideのプライマリーサイトを英語にしました。考えてみれば、遅過ぎたのでしょう。
 
日本のこれからを考えると、英語教育が進んでいますが、それは英語脳になっていくということです。僕が日本で嫌だな〜と思うことは、大体、日本の慣習の面倒臭い部分だったりするので、これにこしたことはないのですが、それでメシを食っている人達からすると、たまったもんじゃないんだろうな。
 
我慢からの足の引っ張り合いだとか、批評の方が良さそうに見えることや、うわべだけの年功序列だとか……そういうことがなくなるのが、英語脳でした。あとは、レディファーストっていうよりかは、誰に対しても譲る余裕に見えました。会話はたくさんしているのに、心の余裕があるってことなんですよね〜。もしかしたら、会話をたくさんしているから、心に余裕ができるのかもしれません。
 
満員電車は無理だし、手ぶらで生きたいし、全編ため口で行きたいしね、それで敬う心がないかと聞かれたら、いや、あるぜ。じゃなきゃ、いつでも笑顔で死ねないと思うんだな。